今日は、所属している商会のダンジョン大会の日。
「商会」というのは、気の合う人たちやプレイ方針が同じ人たちが集う、
組合というか、団体というか、仲良し機能のようなものです。
大抵のMMORPGには、こういった団体を結成する機能が備わっていて、
団体に所属するプレイヤーは、団体所属者のみに話しかけることができたり、
あるいは、所属することによって様々な利を得ることができます。
ひとつは、システム的な利益。
ゲームにもよりますが、ワープ代が規定より安くなるとか、
団体専用の衣装やモーション(キャラクターの動き)が手に入るとか、いろいろあります。
大航海オンラインにおけるそれについては……完全には理解していません。すみません。
知っている範囲のお話をすると、商会専用のチャット回線を使えるのはもちろん、
「商館」という名前の商会専用の家をもらえたり、
「商会ショップ」という、アイテムを売るスペースをもらえたりします。
↑これはロンドンにある商館。
扉の右横に16、奥に15というプレートが入ってますが、これひとつひとつが商館(見えるかな?)
大きな街には、お店などがないスペースがあって、
なぜかなーと思っていたら、商館があったからみたい。
もうひとつは、友達が増えること!
個人的にはこちらが最大の利点だと思います。
MMOのシステムには「フレンド」という個人的な友達を作る機能が大抵ついています。
しかし、知らない人に声をかけて仲良くなることは難しいもの。
(日本人だから、余計にそうなんでしょうね……)
それが団体に所属することで、たくさんの人と簡単に知り合え、仲良くなることができるのです。
私が今所属している商会には、ペーペーの初心者だったころに拾って頂き、
以来、わからないことを訊ねたり、お喋りに参加させてもらったりしています。
で、今日はその商会のメンバーで集まって、
ダンジョンに行こうということになっていたのです。
初心者歓迎ということで、貧相な装備ではありましたが参加してきました!
[5回]
(突然ですがごめんなさい。スクリーンショットは名前を消して撮影したのですが、
そもそもキャラクターをブログに載せていいか、許可を取るのを忘れてました……。
以下、文章のみでお楽しみください。ごめんね、馬鹿な私で本当にごめんね)
行ったことのない場所に行ってみよう、という趣旨だった今回のダンジョン大会。
行き先のダンジョンは「安土城」「宋山里遺跡群」「紅毛城」の3つでした。
名前からお分かり頂けるかもしれませんが、いずれも東洋に存在するダンジョンです!
一方の私は、いまだにEU内をうろうろする冒険者。
アレクサンドリアやストックホルム周辺の敵NPCに遭遇すると、ぎゃぁぁっとトンズラ!
イングランド王室からは、西アフリカまで行っていいよと言われているものの、
ちょっと遠出すんべ、と思って南下する下限はカーボヴェルデ!
東洋どころか、喜望峰すら拝んだことがありません!!
こういう機会がなければ、当分アジア的なものを拝む機会はなかったことでしょう。
企画してくださった皆様と、引率してくださった皆様に感謝感謝m(_ _)m
シラクサダンジョンでイメトレだけはしましたが、
はたして空想が現実に勝るものか……! いざ突入ッ!!
お出迎えしてくれたのは、Lv40いくつや50いくつの盗賊や盗掘者やらの皆々様でした。
ええ~い、こちとらイメトレだけは充分なんじゃと、ちぎっては投げちぎっては投げ……
というわけには当然いかず、あっさりバッサリやられましたとも。ええ。
(ちなみにシラクサダンジョンの敵はLv10代です)
同行してくれたみんなのおかげで勝てましたがね。
いいんだいいんだ。いつか陸戦のプロになるんだ。
と、いじけるわけにもいきません。
魔法使いのあの人も言っていた! 「力がいるのは今だぜ師匠!」
なけなしの剣テクニック(※1)とチェイン(※2)、罠テクニック(※3)で応戦してやんよ!
※1:剣の必殺技的なもの。
※2:剣や槍などの技をつなげること。うまくつなげると敵に追加でダメージが入る。
※3:罠の技のこと。敵の行動を阻害したり、ダメージを与えたりできる。
ということで1度目に行ったダンジョンでは、何度か戦闘不能に陥りましたが、
その後は2度目のダンジョンで1回戦闘不能になったきり。
なんとかかんとか生き延びることができました。
敵の回復を阻止……ぐらいはできたはずです。
正直、必死すぎて覚えてないけど。
ちなみにダンジョンでは、ダンジョンのある土地に関係する交易品や
そのレベル帯にあった消費アイテムが手に入ります。
船倉いっぱいになった交易品を売り払って、べっくらこいたー!
いつもは150ほどの空き枠がある船倉を、交易品でギリギリいっぱいにして、
それを全部交易商のおっちゃんに売り払うとするじゃないですか。
一生懸命に羽毛だのウイスキーだの買い集めて、なるべく遠い地まで運ぶとするじゃないですか。
で、結果、100k(10万D)行くか行かないかの利益を得るわけですよ。
それが、水も食料も板材も砲弾もうっちゃった船倉めいっぱいに詰め込んだ交易品、
350枠を売っただけで5M(500万D)とかになったわけですよ!!
いや~すごいわ、南蛮の品々!
そりゃ、黒船とかペリーとか来ちゃうわ!
マルコ・ポーロも黄金の国ジパングとか書いちゃうわ!
……って、時代がいろいろ混ざってた。
まぁ、ともかくそういうわけで、
次の船を買うには充分なお金がたまり、商人のレベルもガッツリ上がって、
冒険者としても、早くジパングのお宝をゲットレせねばという
使命感がメラメラと沸き立ったわけですたい!
まずは……ええと、HPが250以上の船を倒せるようになるところから、かな。
なんとも遠い道のりですが、往くしかなかんべこの獣道!!

レベル

冒険
29 交易
27 戦闘
15

今のスキル構成

操帆4 測量6 地理学2 生態調査2 釣り4 視認3 探索5
開錠3 考古学4 宗教学
3 生物学2 美術3 財宝鑑定3
観察1 投てき術3 罠2 会計3 酒類取引3 嗜好品取引3
繊維取引2 裁縫2 保管4 社交3 工芸5 剣術2 砲術3 修理3

(恐怖の)言語枠

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古代エジプト語
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