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Get Treasure!! 大航海時代オンラインの日記です。 Boreasサーバーで、一人前の《宝探し屋》を目指しています。

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どんでん返しのどんでん返しは……

副官の商人レベルが21になり、副官船がバージョンアップしました。

船は卒業記念ポーラッカ(スクリーンショット後方の船)。
養成学校の上級商業専攻を卒業したときに貰える船です。

このレベル帯における副官船の選択としては、ちょっと珍しいかもしれません。
よく見かけるのはナオ、商用大型キャラベル、輸送用ガレオン、商用ピンネースあたりですもんね。
もちろん、それらも検討してみたのですが、
必要人数と船倉を見比べた結果、今回はこの船に落ち着きました。

ヒホンまで急いで干しイチゴを買い付けに行ったり、
150樽の干しイチゴを搬送中にネズミが大量発生したりとドタバタありましたが、
学校でもらえる船はやっぱり優秀。
ドタバタ騒ぎも忘れてしまうほど、小金稼ぎに大活躍しております。

名前は悩んだけど「N・ドレイク号」と命名しました。
ネイサン・ドレイク、アンチャーテッドの主人公ですね。

きっと副官をはじめ、N・ドレイク号の船員たちは
「俺らの船さー名前長すぎね?」「もうドレイク号でいんでね?」とか言ってるのでしょう。
でも、ドレイク号だとネイサンのご先祖様フランシス・ドレイク卿とか、
ノルマントン号事件のドレイクさんとか、紛らわしかったんだい!!

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マルセイユだヨ! 全員集合

MMOなんだから当然なんだけど、やっぱり思ってしまうことは、
この世界にはたくさんの、いろんな人がいるんだなァということ。

昨晩はマルセイユで行われたアカデミーというものを見学に行ったのですが、
そこでは、これまでに見たこともないような数のキャラクターが
自分と同じように動いて、喋って、遊んでいました。

↑アカデミー開催中の模様。
  立っている方々、全員がプレイヤーキャラクターです。
  (載せても大丈夫……だよね?
   自分が写ってるのはどういうことじゃい、という場合はお手数ですがお知らせください)

大抵のネットゲームには白チャ(白チャット)、あるいはSayというものがあります。
これは自分の周囲の狭い範囲にいるプレイヤーのみに届くチャットメッセージなのですが、
日本にサーバーがあるゲームで、このチャットメッセージを目にする機会はあまりありません。

自分のチャットメッセージが表示されるということは、
他人のチャットログやシステムログを流してしまうことになるので、
相手の定まったチャットは、特定個人にだけ声が届くTellやチャットルーム、
商会チャット等を利用しようというのが、
日本のネットゲーム界のお約束みたいになっているからです。

お約束といってもどこかに何かが書かれているわけではなく、
ただなんとなく、自分も他人に迷惑をかけないようにしよう程度のお話なのですが、
国民性という観点から見ると、どのネットゲームでも同じ風潮が見受けられるのは、
大変面白いことですよね。

最近では、国民的RPGから派生したMMO、かのDQXでも同じ光景を見ました。
初期のころはSayやShout(Sayより広範囲に届くメッセージ)が多く見受けられたのですが、
このゲームが初MMOだったプレイヤーが、MMOというものに慣れてくるにつれて、
パーティー募集や物の売り買い等以外ではSayやShoutを控える空気が生まれていき、
既存のネットゲームと同じようなところに落ち着いたのは、興味深いところです。
(といっても、DQXはコミュニケーションまわりの仕様の不便さから、
 Sayなどが聞こえる確率は他のネットゲームに比べて高いですが)


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神殿に眠る剣

コーヒーを傾けつつ前回の記事を読み返していたら、
最後の2行が映画「タイタニック」のジャック・ドーソンじみていて
ちょうど口に入れてたコーヒーでむせたテレシアです。こんにちは。

こ、これは北大西洋の海で難破するというフラグなのか、そうなのか。
夢潰えてしまうのか、大事なものを守りきれるのかはさておき、
小さな目標に据えていたクエストをようやく達成できたので、その報告をさせてください。
(ちなみに問題のセリフは、ジャックが晩さん会に招待されたシーンのセリフ~)

そのクエストというのは「剣が眠る神殿(ゼノビアの小剣)」。
詳しいストーリーはクリアを目指している方もおいででしょうから避けるとして、
ざっくり言うと、ある女性の足跡を追うことを目的とした連続クエストです。

↑ご存知の方にはお分かり頂けるでしょう
  船大工ののこぎりポイント周辺(笑)で繰り広げられるお話です

目標としていたのには、もちろんわけがあります。
このクエスト、出現させるには「アラビア語」「探索4」「考古学6」があればいいのですが、
クリアにはこれに加えて「開錠4」が必要となるのです。

開錠スキルはよく考古学や宗教学、特に財宝鑑定スキルとセットになって
クエストのクリア条件に設定されています。

しかし、私の職業は現在のところ史学家。
財宝鑑定スキルが優遇ではないので、関連するクエストはなるたけクリアしないようにしています。
頼りになるのは考古学や宗教学+開錠のクエストなのですが、
こういったクエストは財宝鑑定+開錠のクエストよりずっと少ないのです。
(……のはず。私の勘違いだったらすみません)
 
もちろん、史学家になれるということは、財宝探索家にもなれるということです。
しかし、財宝探索家では探索スキルの優遇がなくなってしまうので、
泣く泣く考古学者のその先、博物学者を待っております。

……ということはつまり!
開錠スキルがてんで上がらないということ!!

なんったることッ!!
(キャサリンの若本さんの声でご一緒に。なんったることッ!!)

考古学は6になったし(ブースト込みで9)、探索ももう6になって数日が経つのに、
開錠スキルにだけ輝く3の文字! 開錠は優遇なのにー! ケチー!!
ゼノビアの前提クエストもキチンと終わらせて、あとは最後の鍵開けだけなのにー!


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風の向くまま冒険者

スクリーンショット撮影がまだまだおぼつきません。
Ctrl+Shift+A(ウィンドウ消し撮影)とCtrl+Shift+N(他プレイヤー名消し撮影)を
たびたび撮り間違って、涙で枕を濡らすのも日常茶飯事。

そんなわけで、AとNを間違ってしまって、発見の瞬間は逃してしまったのですが、
(スクリーンショットには意味不明に喜んでいるわが身がぽつーん)

こんなものを発見しました!
わー! ICOの兜だ! わー!!

正確には「ロロの兜」という名前で、
クエストの内容もヴァイキングの足跡を追うものだったのですが、
パッと目に入ったイメージはICOそのもの!
そう考えると、これを冠(かむ)っていたであろう
いかついおじさん方もかわいく思えてくるから不思議です。

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ありがとうの気持ち

MMORPGは、現実に存在する人と人が関わりあうゲームです。
だから「はじめまして」「こんにちは」「またね」「さよなら」は毎日使う言葉ですし、
「ありがとう」という言葉を発する機会は、ひょっとすると現実より多いかもしれません。

「ありがとう」という言葉の意味も、現実よりバリエーション豊か。
「助けてくれてありがとう」という場合もあれば、
「会ってくれてありがとう」「遊んでくれてありがとう」という場合もあります。

つい一昨日あたりにレベル30代後半に突入した私などは、
皆様のご厚意もあって、まだまだ圧倒的に前者を口にする機会が多いです。

例えば、いま所属している商会のみなさんはとても良い方が多く、
ゲームを始めたばかりのプレイヤーから、
私のような中級プレイヤーまで大変気遣ってくれます。
(中級には手が届いていると自分では思うんですが、そこから違ったらすみません)
 
良い装備品やアイテムを譲ってくださる方、
一緒に行ったダンジョンの報酬を「持てる量少ないもんね」と分けてくださる方、
沈没船を見つけてきたから一緒に探索しようと誘ってくださる方、
これこれはこうしたほうがお得だよと教えてくださる方。
 
支援の形は様々ですが、根底にある気持ちは皆様一緒なのだと思います。
そしてそうした親切に出会ったとき、
こと、それがアイテムやお金の絡むことだった時、
私はただ「ありがとう」とだけ言って終わらせることができないのです。
 
申し訳ないと思うし、本当にいいのだろうか? と思うし、
何か返せるものはないだろうかとも思ってしまって、
相手の方がさらりとスマートに支援の手を差し伸べてくれているのに、
私ときたら、雪国のプラットフォームで立ち尽くす高倉健のように、
不器用に固まってしまうのです。

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