Get Treasure!! 大航海時代オンラインの日記です。 Boreasサーバーで、一人前の《宝探し屋》を目指しています。

副官の商人レベルが21になり、副官船がバージョンアップしました。

船は卒業記念ポーラッカ（スクリーンショット後方の船）。
養成学校の上級商業専攻を卒業したときに貰える船です。

このレベル帯における副官船の選択としては、ちょっと珍しいかもしれません。
よく見かけるのはナオ、商用大型キャラベル、輸送用ガレオン、商用ピンネースあたりですもんね。
もちろん、それらも検討してみたのですが、
必要人数と船倉を見比べた結果、今回はこの船に落ち着きました。

ヒホンまで急いで干しイチゴを買い付けに行ったり、
150樽の干しイチゴを搬送中にネズミが大量発生したりとドタバタありましたが、
学校でもらえる船はやっぱり優秀。
ドタバタ騒ぎも忘れてしまうほど、小金稼ぎに大活躍しております。

名前は悩んだけど「Ｎ・ドレイク号」と命名しました。
ネイサン・ドレイク、アンチャーテッドの主人公ですね。

きっと副官をはじめ、Ｎ・ドレイク号の船員たちは
「俺らの船さー名前長すぎね？」「もうドレイク号でいんでね？」とか言ってるのでしょう。
でも、ドレイク号だとネイサンのご先祖様フランシス・ドレイク卿とか、
ノルマントン号事件のドレイクさんとか、紛らわしかったんだい！！

[5回]

冒険のほうも順調で、冒険レベルは38に。
あと2000も稼げば39にレベルアップし、
もうひとつ上がれば40、晴れて副官の２人目を雇用できます。

スキルも探索７、視認４、考古学６、開錠４と、
トロイへの道もなんとなく見えてきたかな、といった感じで順風満帆。
  
問題だと感じていることがあるとすれば、
新しいクエストがＥＵ内に少なくなってきたということです。
もちろん、まだ見ぬクエストは数多くあるのですが、
開錠スキルや前提クエストの関係で、ＥＵ内ではどうにもならなくなってきました。

冒険レベルが37を越したので、
巡航型軽クリッパーに専用艦スキルを付けることも考えなければいけません。
専用艦スキルは高層見張り台を狙っているので、専用艦建造許可証は１枚でＯＫ。
それを手に入れるのに必要な国家貢献勲記は、残すところあと170枚ほど。
  
ところで、私がＥＵ内から出たがらないのは
ＥＵ以外の地域の敵が強いことも理由のひとつですが、
ＥＵ～インド間、ＥＵ～南米間の距離が遠いからです。
 
それを解決するには……
そう、勅命クエストをこなして、パナマ運河とスエズ運河を開通させればいい！

ショートカットさえできるようになれば、距離の問題は解決されますし、
勅命クエスト達成で、国家貢献勲記も貰えます！
あとは行動あるのみ！　よし、行っくぞー！！

 
パナマ運河開通には、ポルトベロとパナマの両方を発見している必要があります。
ポルトベロは以前に発見済みですので、
まずは南米西岸へ向かって、港を開けて回りつつパナマをめざし……

パナマ到着後は、さらに西にあるアカプルコまで足を延ばしておきました。
↑は、これまでにないカラフル衣装の交易商＆道具屋のおっちゃん＠アカプルコ。
こ、これがカルチャーショックかッ！！

カリブへの帰り道に考古学クエストをこなしてみると、冒険レベルがアップ。
スキル枠がひとつ空いたので悩みましたが……

ついに禁断のマヤ諸語に手を出してしまいました。
駅前留学ならぬその場留学のお値段……600k也！　お高いッ
こ、これで後戻りはできないぞ！　南米のクエストクリアしなきゃ！

カリブ帰還後は、もちろん、勅命クエストもこなして

パナマ運河が使えるように！

さて、次のスエズ運河を使えるようにするのは簡単です。
アレクサンドリア近辺で勅命クエストをクリアしたのち、ロンドンに帰るだけ。
これはいつもやってるクエストと一緒なので、ささっとクリア～。

やったー！！
（演出周りはこれから楽しむ方もいらっしゃるかもなので、まるっと省きました）

と、達成感に包まれてみましたが、よくよく考えてみると、ここまでは準備段階。
副官２人目を雇うには冒険レベルが１つ足りないし、
南米のクエストは１つクリアしただけだし、
国家貢献勲記は勅命クエストで少しもらえたけど、あと150枚ほど必要だし……。

そう！　当初の目的は、まだなんにも達成していません！
ということは、つまり…… 

来たどーカリブー！！（２回目）
パナマ運河を使えるようになってるはずなので、いそいそとポルトベロへ。

出航所を覗いてみると、見たことのないアイコンがひとつ増えています。
運河を開通させたので当然です。
しかし、いまさら実感がわいてきたりしています。というか、興奮してます。
今まで表示されなかったものが表示されるようになるっていいですよね！

こ、このボタンひとつで南米南西岸に……！
震える指でボタンを押してみると、
 

システムメッセージ
「交易品を積んでいるので運河を利用できません。
　あと、ついでに所持金が足りません。500,000Dを持って出直していらっしゃい」
テレシア
「……え？」

システムメッセージ
「だから、お・か・ね！　足りないってば！」
テレシア
「な、なんじゃこりゃぁぁぁぁッ！！！！！！」

思わずジーパンのデカになっちゃうくらい驚いちゃったよ！
交易品はさておくとして、そのお値段はどういうことだってばよ！！

だってさだってさ、文章ではちゃちゃっと済ませたけどさ、
実際は HP500や600のガレオン様＠カリブに襲われたりしながらさ、
嵐に襲われたり、高波で船に穴が開いたりしながらさ、
要するに、開通までにはそれなりに苦労したわけですよ。
ロンドン王宮のサセックス伯から、じきじきにお褒めの言葉も頂いたわけですよ。
 
それを500k払わないと使わせないですと！？
リボン代や酒代ですら、いまだに値段を見比べる小市民に500kを払えですと！？
どんな悪質な高速道路だぁぁぁッ！！！！

い、いかん。ちょっと立ち直れそうにない。
こういうときは深呼吸しよう。素数を算えよう。
ウエストサイドストーリーでも言ってたじゃないか！
カームダウン……カームダウン……とりあえず、南米クエストの旅から目をそらそう。

目標はほかにもあったはず。
そう、国家貢献勲記の集め方を調べておかないと。
……ええっと工芸12は無理だから……パナマまで往復……そのほかには……。

結論：今の自分だとパナマ往復が良い
　　　というか、それ以外だともらえる数が少なすぎて非効率的
結論から導き出される未来予想図：効率プレイをすると飽きる

最近はご無沙汰だったこのセリフをまた書くことになろうとは……。
大航海時代、甘くありませんでした！！

ということで、運河を使うことは諦めることに。めしょり。
国家貢献勲記はどうにか集めないといけないので頑張ってみますが、
はたして飽きるのが先か、集まるのが先か。
飽きずに集める方法を模索してみます、と直近の目標を定めたところで、
本日のブログ記事を〆たいと思います。がくり。